この記事では、自転車にポンチョは危ないについて書いています。
雨の日の自転車に必須アイテムとして活躍するポンチョ。
急な雨でも服の上からさっと着られる手軽さが魅力ですよね。
しかし、ポンチョを着て自転車に乗るのは危ないという声も多くあります。
そこで今回は、自転車にポンチョを着るのが危ないと言われる理由を解説します。
終盤には、自転車のポンチョを買うときに注意するべき点やおすすめ10選をご紹介しますのでぜひ参考にしてみて下さいね!
自転車のポンチョは危ない?その理由は?
それでは早速、自転車のポンチョは危ないについて紹介していきます。
結論を先にお伝えすると、
自転車のポンチョはサッと着られて便利ですが、事故軽減のため安全面でも配慮して購入するべきです。
最近の自転車用ポンチョは、機能性が高く安全性にも考慮して作られたものが増えてきました。
雨の日でも安心して自転車に乗るために、ポンチョは安全面にも配慮して購入を検討してくださいね。
ここからは、自転車のポンチョが危ないと言われる理由を4つご紹介します。では早速1つずつ詳しく見ていきましょう!
雨で濡れないように前後の丈が長くなっているポンチョがありますが、車輪に巻き込まれる事故が増えています。
ポンチョが車輪にからまると自転車が急停止するため、転倒や後続車による追突事故を起こす可能性があり大変危険です。
車輪による巻き込みを避けるためには、前後が長いポンチョはクリップで前かごやズボンに固定できるものを選べば安心ですよね。
前後が長いポンチョなら、荷物を濡らしたくない方にとっては前かごまですっぽりと覆えて大変便利ですよ。
袖口が広いポンチョはハンドル操作時に引っ掛かりバランスを崩す可能性があります。
子どもを後ろに乗せていたとしたら、一緒に転倒してしまいとても怖いですよね。
ハンドルに広い袖が引っ掛からないようにするには、袖元が固定できるフィンガーフック付きものを選ぶのがおすすめです。
袖口が広いポンチョなら、雨で濡れがちな手元まで隠せて冷え防止にも最適ですよ。
生地が薄く丈の長いポンチョは、強風でまくれ上がり顔全体を覆ってしまうことがあります。
また、弱い風でもポンチョがまくれないように片手で押さえると、バランスを崩す可能性もあります。
まくれ上がり防止には、前かごに結べるひも付きポンチョを選べば安心ですよ。
車輪に巻き込まれないようひもの長さは短めのものがおすすめです。
フードに調節機能がないポンチョは、左右を確認する際にフードが邪魔になり視界が悪くなります。
ただでさえ雨の日は視界が悪くなるうえ、十分に左右の確認ができない状況で自転車を走行するのは危険ですよね。
さらに、フードにつばが付いているポンチョは雨による顔濡れや化粧崩れを防ぎたい方なら快適に過ごせますよ。
自転車のポンチョを買うときに注意すべき点は?
自転車のポンチョを安全に使うためには、ポンチョを買う際に4つの注意点があります。
ここからは、ポンチョを買うときに注意すべき点をご紹介していきます。では早速見ていきましょう!
ネット通販では安くておしゃれなポンチョが数多く販売されていますが、なかには生地が薄く低品質な商品もあり注意が必要です。
生地が薄いと風でペラペラとめくれ、まくれ上がりによる視界遮断にも繋がり大変危険です。
自転車のポンチョは、デザインだけでなく生地の厚みや素材にもこだわった商品を選ぶと安心ですよ。
毎日の通勤通学で自転車に乗る方は、ポンチョの機能性にも注意してみて下さい。
自転車のポンチョには機能性に優れたものが数多くあります。
大雨対策として、耐水圧10,000mm以上・透湿性5,000g〜8,000g程度のポンチョを選ぶのがおすすめです。
自転車のポンチョにはフードや袖などの大きさを調整できるタイプがあります。
風の強い日はフードが脱げたり袖がバタついたりしがちで運転に集中できません。
大きさを調整できるタイプなら自分のサイズに合わせて快適に着られますよね。
風の強い日でも自転車に乗られる方は、調整機能が付いているかにも注意して購入を検討してみて下さいね。
雨よけとして便利なバイザーですが、つばの硬さには注意が必要です。
バイザー付きのポンチョは、必ずつばが硬めのものを選ぶようにしましょう。
顔濡れを避けたい方は、安定感のある2枚構造のバイザーがおすすめですよ。
自転車のポンチョおすすめ10選
ここからは、雨の日におすすめの自転車用ポンチョ10選をご紹介します。
購入をご検討される際は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
では早速1つずつおすすめをご紹介していきます。
配色レインポンチョは、通気性が抜群で蒸れにくく3重撥水加工により防水性にも優れています。
また、プチプラなのでその日の気分に合わせて色違いで着ることもできますよね。
配色レインポンチョは、プチプラで機能性に優れたポンチョが欲しいなら見逃せませんよ。
オックスフォード素材を採用しており、防水性・耐摩耗性に優れたポンチョです。
ツバの縁とウェアの裾に反射テープがついているため、大雨で視界が悪い日や夜間でも安心して自転車に乗れますよ。
反射テープ付きポンチョは、大雨や夜間でも自転車に乗る方にぜひチェックしてほしいポンチョです。
高品質なオックスフォード素材が使用されており、耐久性・防風防水性が高いポンチョです。
また、かごに結べるひもは車輪への巻き込み防止にも配慮されています。
価格がお手頃なうえ品質・機能ともに高く高コスパなポンチョですよね。
足元が見えるポンチョは、品質・機能ともに優れた高コスパなポンチョをお探しの方におすすめです。
日常での使いやすさを重視し、便利な機能が満載のレインポンチョです。
安定感のある2枚構造のバイザーが視界をクリアに保ち、フードは調整機能でバタつきを防ぎます。
高機能ポンチョは、通勤通学で長距離移動される方におすすめしたいポンチョです。
軽量化を重視したレインポンチョは約345gとペットボトルよりも軽く、丈夫で柔らかい素材で作られています。
足元の濡れ防止のため前丈が長めですが、後ろ丈は短いので車輪に巻き込まれる心配もなく安心ですよね。
超軽量レインポンチョは、足濡れを防止できる軽くて丈夫なものをお探しの方には最適なポンチョです。
スノーウェアメーカーがノウハウを生かして作った超撥水レインポンチョは、豪雨にも負けない耐水圧20,000mm!
レインウェアには珍しい優れたストレッチ性で動きやすく、リュックを背負ったままでも快適に着られますよ。
超撥水レインポンチョは、豪雨でも耐えられるポンチョが欲しいならぜひチェックするべきです。
耐水圧8,000㎜のPVCラミネート生地は厚手の素材で雨からしっかりと守ります。
袖はドルマンスリーブなので風にあおられにくく、手の甲まで隠れる手甲カバー付きで手元の濡れを防ぎます。
手甲カバー付きポンチョは、手濡れを防げるポンチョを探しているなら間違いない商品です。
傘屋さんが作ったレインポンチョは、撥水・撥油・防汚機能に優れています。
デザインがシンプルで色味が落ち着いているのでスーツの上にも着やすいですよね。
傘屋さんが作ったレインポンチョは、スーツの上に着られる上品なポンチョが欲しいならぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
防水・透湿性に優れた2.5層構造のハイベント素材が使用され、蒸し暑い時期でも快適に着られます。
両脇には手を出せるアクセスジッパー付きなので、走行中に雨を拭きたい時にもサッと動けて便利ですよね。
アクセスジッパー付きポンチョは、信頼性のあるメーカーで質の高いポンチョが欲しいならぜひチェックしてみてくださいね。
サイクリストが求める着心地や感覚にまで配慮されたデザインと高い機能性を持つポンチョです。
ポンチョは泥よけ付きで前輪からの泥跳ねを防ぎ、ハンドルに装着したメーターやライトが確認しやすい透明窓になっていますよ。
泥よけ付きポンチョは、雨天でもスポーツ自転車を楽しみたい方におすすめしたいポンチョです。
まとめ
今回は、自転車にポンチョを着るのが危ないと言われる理由を解説しました。
最後に結論をお伝えすると、自転車のポンチョはサッと着られて便利ですが、事故軽減のため安全面にも配慮して購入しましょう。
丈の長いポンチョは車輪への巻き込み事故、調整機能がないフードは視界不良の原因になり大変危険です。
雨の日でも安心して自転車に乗るために、ポンチョは安全面にも配慮して購入を検討してくださいね。
終盤には、自転車のポンチョを買うときに注意するべき点やおすすめ10選をご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみて下さい!