この記事では、ストライダーは2歳だと早いのかについて書いています。
ストライダーはバランス感覚を遊びながら養える乗り物として、お子様に人気が高いランニングバイクです。
12インチのストライダーは対象年齢が1歳半からですが「2歳にはまだ早いかな…」と購入を悩まれている親御さんも多いですよね。
そこで今回は、ストライダーは2歳だと早いのか、メリット・デメリットを含めて解説します。
記事の最後には、ストライダー以外におすすめの乗り物6選をご紹介しています。ぜひ最後までじっくりとご覧ください!
ストライダーは2歳だと早い?
それでは早速、ストライダーは2歳だと早いのか紹介していきます。
結論を先にお伝えすると、
ストライダーは心身ともに急成長する2歳児にぴったりな乗り物です。
しかし、2歳児にストライダーが早いという声も多く聞かれます。
その理由は2つ!
- 1人ではまだ乗りこなせない
- モデルによっては年齢対象外である
ストライダーの基本モデル(12インチ)は対象年齢が1歳半からとなっています。
ただ、2歳児が対象内だからといって初めから乗りこなせるわけではありません。
立ち歩きからスタートして、徐々に歩幅の間隔をつかみ自分で乗れるようになるまで時間が掛かります。
子供の発達具合によっては、2歳では乗れないという場合もあるのです。
他にも、モデルによっては対象年齢が3歳半からの商品もあり、2歳には早いといわれる理由の1つといえます。
STRIDER 14x(14インチ)…3歳半~7歳が対象
ストライダーは2歳児に最適な乗り物ですが、1人で乗せるのはまだ早いので必ず大人が近くで見守りましょう。
ストライダーについて、もっと詳しく知りたい人はぜひ関連記事の「ストライダーは何歳から乗れる?」も参考にしてくださいね。
2歳児にストライダーを買うメリット
子供の体幹やバランス感覚を遊びながら養えるストライダー。
ここからは、2歳児にストライダーを買うメリットを4つ解説します。
では、早速1つずつ見ていきましょう!
ストライダーは自分でバランスを取りながら乗る必要があるので、遊びながら自然とバランス感覚を養うことができます。
2歳児はまだ転ばずに歩く練習が必要であり、思いっきり体を動かしたい時期でもあります。
ストライダーなら簡単に操作ができるので、転ばずにバランスを取りながら歩く練習にもぴったりですよね。
自分の足で蹴って進むため、体を思いっきり動かすこともできます。
運動能力がグンと伸びる時期にバランス感覚を養いたいなら、ストライダーが最適ですよ。
自転車に乗れるようになるには、バランスやハンドル操作の練習が大変ですよね。
2歳児からストライダーに乗っていた場合、すでにバランス感覚や脚力が身についているので自転車移行がスムーズにいく傾向があります。
転ぶ恐怖心を持たずに自転車にチャレンジできる点もメリットですよね。
自転車移行をスムーズに済ませたいなら、2歳児からストライダーを検討してみてはいかがでしょうか。
ストライダーは車体が3kgと軽いため、力が弱い2歳児でも扱いやすい乗り物です。
自分の足で蹴って乗れた、転んだけど自分で車体を起こして乗れた、という成功体験の積み重ねにより子供の自己肯定感を育むことができます。
これから先、新しいことに挑戦する際に自分ならできる!という自信や頑張りにも繋がりますよね。
諦めない気持ちや挑戦意欲を高めたいなら、ぜひストライダーを試してみて下さいね。
2歳児からストライダーを始めることで、子供の自発性を育てられる点もメリットといえます。
2歳児は自我が芽生え始め、心の成長が大きくみられる大切な時期です。
ストライダーは子どもが簡単に操作できるようシンプルに作られており、子供の自分でやりたい!を叶えてくれますよ。
子供の心と体の発達を促す乗り物として、2歳児にストライダーがおすすめです。
2歳児にストライダーを買うデメリット
ストライダーはメリットがたくさんある一方、デメリットも4つ存在します。
ここからは、2歳児にストライダーを買うデメリットを解説します。
子供がストライダーに乗る際は、安全のためにも必ず大人の付き添いが必要です。
スピードを出し過ぎないなど親子でルールを決めていても、遊びに夢中になると忘れてしまいがちです。
とくに2歳児はまだ交通ルールを理解できず、車道に飛び出す危険性もあります。
ストライダーに乗る際は、公園やグラウンドなど広くて安全な場所で乗り、必ず大人が見守るようにしましょう。
一般的なランニングバイクと比べて、ストライダーのスポーツモデルは価格相場が1万円台後半、ペダルを装着できるモデルは3万円近くするものもあります。
一般的なランニング…7,000円~8,000円台
ネット通販で買えば、送料無料で自宅に配送してもらえたり、ポイントが最大10倍になるキャンペーンが開催されたりするのでストライダーを高コスパで買うことができますよ。
少しでも安くストライダーを買いたい人は、ぜひ別記事を参考にしてみて下さいね。
ストライダーは人気が高いため、転売目的による盗難が相次いでいます。
公園内の遊具で遊んでいる隙を狙われたり、自宅前に保管していた際に盗難に遭うケースが多いです。
ストライダーは車体が軽く簡単に盗まれてしまうので、地球ロックがおすすめですよ。
地球ロック…固定された支柱などと一緒に鍵を巻き付けて固定する方法
ストライダーのそばを離れる際は、しっかりと施錠をしましょう。
ストライダーの操作に慣れてくると、スピードが出やすく危険が生じることがあります。
ストライダーにはブレーキがないので、スピードが出過ぎた際に足で止めることができず転倒する事故が増えています。
人にぶつかれば相手にも大けがを負わせてしまう可能性がありますよね。
スピードを出し過ぎることがないよう、大人がそばでしっかりと見守りましょう。
ストライダー以外におすすめの乗り物は?
ストライダーが2歳児に最適なことは分かったけど、やはり「まだ早くて心配だ…」という方もいますよね。
ここからは、ストライダー以外におすすめの乗り物6選をご紹介します。
二輪車に変えて使うことができ、お子様の成長に合わせて長く楽しめる三輪車です。
押し棒つきなので、まだ上手に操作できないお子様でも安心してサポートすることが可能ですよ。
ハンドルとサドル調整が可能なので、自分のサイズに合わせて快適に使用できますよね。
OSJの子供用三輪車は、成長に合わせて長く楽しめる乗り物が欲しい方にぴったりです。
6通りの使い方ができる機能性が高い三輪車です。
誤発信を防げるストッパー付きなので、信号待ちで停車する際も安心ですよ。
コンパクトに畳めるので、室内保管する際も邪魔になりません。
Thinkmaxの子供用三輪車は、機能性・安全性が高い三輪車を探している方に最適な乗り物です。
ペダルなし自転車とキックボードとして2通りの使い方ができる乗り物です。
車体が約3.6kgと軽量なので小さなお子様でも扱いやすく、安全性にこだわって作られているところも魅力ですよ。
小さなお子様は高さ調整が可能なシートに座りながら楽しめます。
Ride VOROの2WAYキックスケーターは、車体が軽く扱いやすい乗り物を探している方にぜひチェックして欲しい商品です。
後輪にブレーキがついたキッズスクーターは、4輪に付け替えることが可能で小さなお子様でも安定して乗ることができます。
色合いや光るタイヤが可愛くて、小さなお子様にもぴったりですよね。
価格がお手頃なので、気軽に試すこともできますね。
SUGGESTのキッズスクーターは、安定感のある乗り物をお手頃価格で試したい方におすすめです。
オーストラリア生まれの乳幼児用スケートボードは、安全性・安定性を第一に作られています。
親用のハンドルと子供用のハンドルがついているので、初めてでも怖がらずに乗ることができますよ。
2歳〜5歳頃まで長く使えるのが嬉しいですよね。
Ookkieの子供用スケートボードは、安全性にこだわって作られたスケートボードが欲しい方にぜひおすすめしたい商品です
4輪のバランスバイクは安定性・耐久性の高さが魅力です。
屋内外で使用できるので、まずは室内で練習したい方にもぴったりですよね。
プチプラ価格で買えるので、プレゼントにも最適ですね。
TROGN 4輪バランスバイクは、室内でも乗れてプチプラ価格のバランスバイクを探している方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、ストライダーは2歳だと早いのか、メリット・デメリットを含めて解説しました。
結論を最後にお伝えすると、
ストライダーは心身ともに急成長する2歳児にぴったりな乗り物です。
幼児期に大切なバランス感覚や自己肯定感、自発性を育むためにもストライダーが最適ですよ。