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ロードバイク用フラットペダルおすすめ8選!使い心地最強はどれ?

ロードバイク フラットペダル 最強

この記事では、最強のロードバイク用フラットペダルについて書いています。

ロードバイクにはフラットペダルとビンディングペダルがあり、慣れた人ならビンディングを使うのが世間一般的な考え方。

しかしフラットペダルは毎日の通勤や街乗りライトに楽しむサイクリングなど、ビンディングとは違った良さや目的意識があります。

私も「高いお金を出してビンディングのペダルとシューズをわざわざ買うほどの効果を実感できなかった」のでフラットペダルを使っています!

もちろん個人の感覚ではありますが、同じ様な意見はロード乗りのブログ等でもよくありますし、楽しむ目的であればフラットでも十分だと思います。

そんなエンジョイ志向のフラットペダルですが、その中でも「良いもの」を使った方が快適に走行できて、よりロードバイクを楽しむことができます。

今回はロードバイク用フラットペダルのおすすめ「最強」と呼べる製品をご紹介します。

おすすめNo.1アイテム

1番おすすめなのは、MKS(三ヶ島製作所)の『オールウェイズ

独特のベアリング構造による回転の良さや安定性を高める構造が特徴!

大手メーカーの信頼度も加味して、総合的に「最強」ですね。私も使っていますが、耐久性も高くて6年経っても快適に使えていますよ♪

どれを買うか迷ったら、とりあえず『オールウェイズ』を選んでおけば間違いありません!!

ロードバイク用フラットペダルの選び方

ロードバイク フラットペダル 最強

踏みやすさ(グリップ力)で選ぶ

フラットペダルの性能面では、この観点が最も重要。

足(シューズ)でしっかりと踏みしめられるペダルは安心してスピードを出せます!

フラットペダルは踏み込みやすくするために、滑り止めのスパイクピンがあったり、踏み面を広くとったり、製品によって様々な形状・工夫が。

中でも三ヶ島やシマノといった定番メーカーは、踏みやすくて安定感のある印象。

製品の作りを画像や説明文で確認して、踏みやすそう(グリップが効きそう)なペダルを選ぶとお気に入りの逸品になりますよ!

重量で選ぶ

ペダルは製品によって重量にバラつきがあり、軽いものと重いものでは200グラム以上の差が出ることも。

もちろんペダルの性能は重さだけではなく、上記の踏みやすさや、或いは回転の良さも関わるので、軽ければ良いというものでもありません。

とは言え軽いことは長所であることに間違いないので、軽量かどうかも1つのポイントに!

見た目で選ぶ

ペダルには様々な形や色があり、自分好みのデザインを見つけるのも楽しみなところ。

見た目を重視するなら、ゴリックスやロックブロスは面白いデザインが多いおすすめメーカーです。

また反射板やLEDライトを付けて夜の視認性を高めている製品もあり、格好良さや安全も大事な観点となります。

ロードバイク用フラットペダルおすすめ8選!最強はどれ?

ロードバイク フラットペダル おすすめ

ここからは、ロードバイク用フラットペダルおすすめ8選を紹介していきます!

  • 三ヶ島 ALLWAYS
  • 三ヶ島 ALLWAYS Ezy Superior
  • シマノ PD-GR500
  • 三ヶ島 LAMBDA
  • KCNC アクティベート KPED12 CNCロードペダル
  • ゴリックス 自転車ペダル オイルスリック GX-FY251
  • ゴリックス 自転車ペダル カーボン柄 GX-H55
  • ロックブロス フラットペダル

三ヶ島 ALLWAYS

メーカーMKS(三ヶ島製作所)
サイズ横84 × 縦110 (mm)
重量381g
ここがポイント!
  • トリプルシールドベアリング構造により快適に漕げる
  • 踏み面が縦に長く、またグリップ力を高める構造により安定感が高い
  • 国産の自転車ペダル専門メーカー製で信頼が厚い
こんな人におすすめ
  • 性能面で文句なしの製品を求める人
  • 通勤、街乗り、休日のサイクリングなど様々な場面で乗る人
  • 信頼できるメーカーから選びたい人

三ヶ島 ALLWAYS Ezy Superior

メーカーMKS(三ヶ島製作所)
サイズ横84 × 縦110 (mm)
重量434g
ここがポイント!
  • Ezy Superiorシリーズであれば工具なしで付け外しが可能
  • ALLWAYSシリーズとして高い性能を持つ
こんな人におすすめ
  • Ezy Superiorシリーズでペダルを使い分けたい人
  • 輪行でペダルを外す人
  • 性能面でも「良いもの」が欲しい人

シマノ PD-GR500

メーカーSHIMANO(シマノ)
サイズ記載なし
重量530g
ここがポイント!
  • 回転のしやすさ、グリップ力などの性能において「最強」候補
  • 踏み面の高さ調整が可能
  • メーカーの信頼度が高い
こんな人におすすめ
  • 高性能で信頼できる国内メーカー品を求める人
  • 乗ったときの高さを微調整したい人

三ヶ島 LAMBDA

メーカーMKS(三ヶ島製作所)
サイズ横78 × 縦119 (mm)
重量420g
ここがポイント!
  • 縦幅が119mmと長く、吸盤状のグリップが多数あることでしっかり安定して踏める
  • 流行に捉われない無骨なデザイン
こんな人におすすめ
  • 安定感、安心感を優先的に求める人
  • 見た目に格好良さを感じる人
  • お手頃価格の製品が欲しい人

KCNC アクティベート KPED12 CNCロードペダル

メーカーKCNC
サイズ横85 × 縦85 (mm)
重量276g
ここがポイント!
  • 空間が多い独特のデザインで非常に軽量
  • 6色から選べる
こんな人におすすめ
  • 見た目やカラーに惹かれる人
  • 軽いペダルを求める人

ゴリックス 自転車ペダル オイルスリック GX-FY251

メーカーGORIX(ゴリックス)
サイズ横85 × 縦92 (mm)
重量272g
ここがポイント!
  • 光沢のあるグラデーションカラー
  • 非常に軽量で、その割には踏み面が大きい
こんな人におすすめ
  • 見た目と軽さの観点から「最強」を求める人
  • 手を出しやすい価格の製品が欲しい人

ゴリックス 自転車ペダル カーボン柄 GX-H55

メーカーGORIX(ゴリックス)
サイズ横100 × 縦125 (mm)
重量325g
ここがポイント!
  • 踏み面が非常に広い
  • カーボン調の落ち着いたデザイン
こんな人におすすめ
  • 面積が広くて安心できるペダルが欲しい人
  • シックかつ格好良いデザインを好む人

ロックブロス フラットペダル

メーカーROCKBROS(ロックブロス)
サイズ横90 × 縦98 (mm)
重量約300g
ここがポイント!
  • 3種類のデザインから選べる(内2種類はリフレクター付き)
  • 比較的軽い
こんな人におすすめ
  • メーカーロゴのデザインが気に入った人
  • 夜に乗ることが多い人

ロードバイク用フラットペダルに関するよくある質問

ロードバイクのフラットペダルのメリットは?

フラットペダルには2つのメリットがあります。

  1. 乗り降りが楽
  2. 専用の靴(ビンディングシューズ)が不要

1つ目のメリットは乗り降りがしやすいこと。

信号待ちのときや思わずバランスを崩したときなどに、サッと地面に足をつけることができるのは安心できるポイント。

ただしビンディングも、慣れれば問題なく無意識に扱えるようになります。

危ないとしたらフラットとビンディングを併用する場合で、「ビンディングを履いていることを忘れてフラットのつもりで降りようとして転ぶ」という経験をした人も…。

いずれにせよフラットであれば、乗り降り自体に危険が無いのは良いところですね。

2つ目は靴に関する利点で、フラットペダルはビンディングペダルのように専用のシューズが必要ありません。

正確には、ビンディングペダルの効果を発揮するためには専用のビンディングシューズが必要だが、フラットペダルなら不要(普通の靴でビンディングペダルを漕ぐこと自体はできる)。

通勤や日常使いがメインの人であれば、普段のスニーカーで乗れるフラットの方がむしろ良い、ということになります。

このようにメリットを見ると、フラットペダルの使用に向いている乗り方が分かります。

すなわち通勤や買い物などの街乗りや、こまめに休憩したり写真撮影したりのポタリングなど、普段使いや趣味で乗る人にとってフラットペダルはメリットが大きいですよ!

フラットペダルのおすすめメーカーは?

端的にメーカー名を挙げれば、MKS(三ケ島)とシマノです。どちらも国内の自転車用品専門メーカーで信頼性が高い。

特にネット販売では怪しいメーカーから怪しい製品が出ていることも少なくないので、アフターサポートまで含めたサービスと品質の担保されたメーカーを選ぶようにしましょう。

またシマノは片面ビンディングで片面フラットのペダルを多数扱っています。状況に応じて使い分けたい場合に便利ですね。ただし、どちらかというとビンディングがメインのラインナップですね…。

他方、見た目を重視するのであればゴリックスやロックブロスがおすすめ。ぱっと見で引きつけられるカラフルなデザインが多いですよ。

フラットペダルとビンディングペダルは結局どっちがいいの?

ロードバイク初心者はフラットペダルから始めて、慣れてきたらビンディングペダルにするのが良い、という意見が多いです!

しかしフラットペダルのメリットでも書きましたが、ロードバイクの乗り方によってどちらのペダルが向いているかが変わるので、一概に「慣れたらビンディング」とはなりませんよ!

街乗りやお出かけ気分のサイクリングなど、自転車を「手段」として見る度合いが高い場合はフラットが手軽で使いやすい。

一方で走りそのものを楽しみたい場合やレース目的の場合は、ビンディングで本格的に乗ることを選びましょう!

自転車の楽しみ方は人それぞれなので、「この道具を使うべき」という決まった考えは無いのです(ただし安全に関する道具や知識は押さえなければいけません)。

個人的には「自分はビンディングを使うんだ!」という確固たる意志が無いのであれば、フラットで何ら問題はないですよ!

まとめ

今回はロードバイク用「最強」フラットペダルをお伝えしました!

  • 三ヶ島 ALLWAYS
  • 三ヶ島 ALLWAYS Ezy Superior
  • シマノ PD-GR500
  • 三ヶ島 LAMBDA
  • KCNC アクティベート KPED12 CNCロードペダル
  • ゴリックス 自転車ペダル オイルスリック GX-FY251
  • ゴリックス 自転車ペダル カーボン柄 GX-H55
  • ロックブロス フラットペダル

グリップ、回転、軽さ、見た目など色々なポイントを検討して、自分にとって最適で最強なペダルを見つけてくださいね。