この記事では、ロングライド向けロードバイク用サドルについて書いています。
「ロングライドで使えるロードバイク用のサドルが欲しい」
「痛くないロードバイク用サドルが欲しい」
「そもそもロングライド向けのロードバイク用サドルの選び方がわからない」
皆さんはこういった悩みを抱えていませんか?
サドルを正しく選ぶことは快適なロングライドをするにあたってとても大切な要素なんです。
今回は、そんな人たちに向けてロングライド向けロードバイク用サドルの選び方を解説しますね!
また、ロングライド向けロードバイク用サドルおすすめ7選もご紹介しているのでぜひ最後までご覧ください!
ロングライド向けロードバイク用サドルの選び方
まずは、ロングライド向けロードバイク用サドルの選び方をご紹介します。
座面の形状には反りがあるタイプと反りがないタイプの2種類があります。
反りがあるタイプはラウンドタイプ、反りがないタイプはフラットタイプと呼ばれていますよ。
ロングライドにおすすめなのはフラットタイプのサドル。
座面部分がまっすぐなのでライド中にお尻の位置を前後に変えることができますよ。
また、ポジションが出しやすいというメリットもありますね。
もちろんラウンドタイプでも問題ないですよ。
ラウンドタイプでもしっかりとクッション性が確保されていればロングライドでお尻が痛くなることはないでしょうね。
サドルには座面に穴が空いているタイプと穴が空いていないタイプがあります。
ロングライドでおすすめなのは穴あきタイプ。
なぜならサドルの穴は座面の中央に空いており、穴が空いていることによって股間の圧迫を和らげることができるからですね。
普段から股間部分の痛みが気になる人にも穴あきタイプのサドルはおすすめですよ!
ただし、穴が空いていることによって恥骨や坐骨の圧迫が増してしまうというデメリットもあるので注意が必要です。
可能ならご自身の骨格と合うサイズを選びたいですね。
パッドの厚みを確認することはサドルのクッション性を確かめるのに必要ですよ。
当然ながらロングライドでは長時間サドルに跨っていますよね?
その際にクッション性が高いサドルは厚みがあるのでお尻が痛くなりづらく、快適性も増しますよ!
また、安定感も生まれるので長時間走っても疲れにくく長距離走るロングライドに向いているというメリットもありますね。
ただ、厚みがあると前傾姿勢が取りづらいので高速での走行には不向きな点は頭に入れておきましょう。
ロングライド向けサドルを選ぶ時はサドルの表面を確認することも重要ですね。
具体的に何を確認するかというとサドル表面に滑り止め加工がされているかどうかですね。
滑り止め加工がされているサドルはロングライド中にポジションがズレたり、お尻の位置が変わってしまうのを防ぐことができますよ。
また、雨の中でも効果を発揮するのでロングライド向けロードバイク用サドル選びには欠かせない要素の一つでしょうね。
サドルノーズとはサドルの先端の長さを表します。
種類は2つ、ショートノーズとロングノーズですね。
選び方のコツとしては、ロードバイクに乗る際の距離の長さや普段のポジションによって決めること!
ロングライドでおすすめなのはロングノーズの方ですね。
ポジションを状況に応じて柔軟に変えやすいので、ロードバイクに楽な乗車姿勢で乗りやすくお尻も痛くなりにくいので、長距離を楽に乗ることができますよ!
ちなみにショートノーズの方は深い前傾姿勢が取りやすく、短距離などのサイクリングからレースなどの高速走行に向いていますね。
【痛くない】ロングライド向けロードバイク用サドルおすすめ7選
ここからは、【痛くない】ロングライド向けロードバイク用サドルおすすめ7選を紹介します。
メーカー | SMRG |
穴の有無 | 穴あきタイプ |
重さ | 340g |
SMRGのロードバイク用サドルは高い防水性を誇っているのが特徴的ですね。
縫い目が一切ないので雨が染み込まずロングライドでも重宝します!
フラット形状を採用しているので抜群のフィット感と乗り心地を実現していますよ。
また、穴あきの肉厚クッションはお尻が痛くなりずらく股間部分が圧迫されないのでとても良いですね。
- 高い防水性を持ったサドルが欲しい人
- フィット感も大事にしたい人
メーカー | Ludus Felix |
穴の有無 | 穴あきタイプ |
重さ | 350g |
人間工学に基づいた設計とデザインを採用したLudus Felixの自転車サドル。
高いクッション性と相まってとても快適な乗車体験が可能となっていますよ!
また、穴あきタイプなので圧迫を軽減できるほか通気性の確保も考えられています。
なので蒸れにくく快適なロングライドを楽しめること間違いなしですね!
- 高いクッション性を求める人
- 穴あきサドルを探している人
メーカー | ROCKBROS |
穴の有無 | 穴あきタイプ |
重さ | 340g |
ROCKBROSの自転車サドルはなんといっても滑り止め加工を施しているのが特徴的ですね。
おかげでお尻がズレにくく安定したポジションが取れるので長距離のロングライドに向いていますよ。
また、高いクッション性はもちろん穴あきなので股間の圧迫も軽減。
快適かつお尻が痛くなりにくいデザインなのも嬉しいポイントですね。
- 滑り止め加工が施してあるサドルが欲しい人
- 穴あきサドルが欲しい人
メーカー | YOUNGDO |
穴の有無 | 穴あきタイプ |
重さ | 800g |
YOUNGDOの自転車サドルは超肉厚のクッションで高い振動吸収性を実現。
大きくて広めに作られた座面は人間工学にも基づいて設計されており抜群の乗り心地も実現しています。
そのためお尻も痛くなりにくく長時間サドルの上に跨っていても負担を軽減してくれるでしょう。
また、購入特典としてサドルのカバーがついているのも地味に嬉しい点ですね。
- 抜群のクッション性を求める人
- 乗り心地が良いサドルが欲しい人
メーカー | セライタリア |
穴の有無 | 穴あきタイプ |
重さ | 226.8g |
サドルのメーカーとして知らない人はいないほど有名なセライタリア。
SPORT Gel FeC BLK FLOWはサドルを固定するレール部分にカーボンを採用し軽量性にも優れるモデルです。
カーボン素材は振動吸収性が高いのでロングライドにも合わせやすく、また、フラットタイプの座面は抜群の安定性と乗り心地を可能としていますよ。
価格は少々高めですがそれに見合うだけの性能を持ったサドルとなっていますよ!
- 有名メーカーのサドルを使いたい人
- とにかく軽量なサドルが欲しい人
メーカー | GORIX |
穴の有無 | 穴あきタイプ |
重さ | 330g |
GORIXのサドルはクッション性に優れたサドルです。
厚手のクッション素材は柔らかい乗り心地を実現しており、衝撃吸収性が高いのが特徴的ですよ。
柔らかくハリのある反発素材はサイクリング中の衝撃を和らげてくれるのでお尻が痛くなりにくいのも嬉しいポイントですね。
形状はラウンドタイプですがロングライドに向いたロードバイク用サドルとなっていますよ。
- 抜群のクッション性と乗り心地を求める人
- ラウンドタイプのサドルを探している人
メーカー | CYCLE PRO |
穴の有無 | 穴なしタイプ |
重さ | 284g |
CYCLE PROの自転車サドルは軽量なのが特徴的ですね。
重量はわずか284gなのでロングライドなどの長距離ライドでこそその軽さを実感でちゃいます!もちろん快適性も確保。
高いクッション性はロングライドでも疲れずらく快適なサイクリングが可能ですよ。
また、高い耐久性も評判で長く使いたい人におすすめですね。
コストパフォーマンスに優れたサドルですよ。
- 軽量なサドルを探している人
- 高い耐久性をサドルにも求める人
まとめ
今回はロングライド向けロードバイク用サドルの選び方とロングライド向けロードバイク用サドルおすすめ7選をご紹介しました。
選び方に関してはどれも欠かせないものであり、快適なロングライドをするにはとても重要な要素です。
なので選び方さえ間違わなければどのサドルを選んでも後悔をすることはないでしょうね。
あとはご自身が好きなメーカーやデザイン、価格で選ぶのもありだと私は思いますよ!
また、今回ご紹介したサドルはどれもしっかりとサイクリストのことを考えて作られています。
なのでどれを買っても快適な乗車体験に一役買ってくれること間違いなしですよ!