記事内にプロモーションを含みます。

自転車の泥除けは必要?メリット・デメリットを解説!

自転車 泥除け 必要

この記事では、自転車の泥除けは必要なのかについて書いています。

自転車についている泥除けは、濡れた路面を走るときに雨水や泥はねから守ってくれる便利なアイテムです。

一般的なママチャリには必ず泥除けがついていますが、多くのスポーツ自転車やミニベロには泥除けがありませんよね。

泥除けがない自転車があるならそもそも必要ないのでは?と思う方も多いと思います。

そこで今回は、自転車の泥除けは必要なのかメリット・デメリットを解説していきます。

最後には、自転車の泥除けはどんな人がすべきなのかまとめたのでぜひ参考にしてみてくださいね!

自転車の泥除けは必要?

自転車 泥除け 必要

それでは早速、自転車の泥除けは必要なのか紹介していきます。

結論を先にお伝えすると、

衣服や車体を雨水や泥はねで汚したくない場合は自転車の泥除けが必要です。

自転車の泥除けは、濡れた路面を走るときに雨水や泥が飛び散らないようガードしてくれる便利なアイテム。

泥除けがないと顔や背中に泥水がついて衣服や車体が茶色く汚れてしまいます。

サイクリングウェアを着ていればそこまで気になりませんが、通勤通学でスーツや制服を着ている場合は汚したくないですよね。

大事な愛車の車体やパーツを泥で汚したくないという方もいると思います。

自転車の泥除けで衣服や車体を汚れから守りたい方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

自転車の泥除けメリットは?

自転車 泥除け メリット

濡れた路面の雨水がはねるのを防いでくれる自転車の泥除け。

自転車の泥除けにはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

ここからは、自転車の泥除けメリット3つご紹介します!

衣服の汚れを防ぐ

自転車の泥除けは、雨水や泥はねによる衣服の汚れを未然に防いでくれる優れたアイテムです。

雨で路面が濡れているときに泥除けなしで自転車を走らせると、タイヤからはね上がる雨水や泥が衣服に飛び散り汚れてしまいます。

雨水なら目立ちませんが、泥がかかると茶色いシミがつき気になりますよね…。

とくに通勤通学で雨の日でも自転車に乗る場合は、スーツや制服を汚れから守るための必須アイテムとも言えます。

汚れをしっかりと防ぎたいなら、幅広タイプの泥除けがおすすめです。

<幅広タイプの泥除け一例>

・BBB 自転車用泥除け 前後セット

車輪をしっかりとカバーしてくれるので泥はねの心配がありませんよ。

車体への泥はねを軽減する

車体に泥や汚れがつくのを軽減できるところも自転車用泥除けのメリットといえます。

注目

フレームについた泥はねは、放っておくと日焼けにより拭き取っても跡が残ります。

スポーツ自転車は、パーツなどの細かい部分にも汚れが入り込むのでしっかりと汚れを落とす手間が掛かります

車体の汚れを軽減するためにも、自転車の泥除けは欠かせないアイテムの1つです。

スポーツ自転車には軽量で空気抵抗を減らすタイプの泥除けが最適ですよ。

<スポーツ自転車向けの泥除け一例>

・ROCKBROS ロードバイク用泥除け

見た目がスタイリッシュなので、デザイン性の高いスポーツ自転車にもぴったりですよね。

荷物の破損を防ぐ

自転車の泥除けは、荷物の破損を防ぐことができる点もメリットの1つです。

ミニベロや折り畳み自転車など、荷物カゴがついていないタイプの自転車はリュックを背負う方も多いですよね。

泥除けがついていないと段差で荷物が上下してタイヤに接触する事があります。

また、リュックの紐が車輪に巻き込まれてしまうケースもあるようです。

自転車の泥除けは、荷物の破損や思わぬ事故から守ってくれる優れものでもありますね。

自転車の泥除けを持ち運びたいならコンパクトに畳めるタイプがおすすめですよ。

<携帯用の泥除け一例>

・ギザプロダクツ 自転車泥除け

\年に一度のブラックフライデー開催中♪/
Amazon

155gと軽量なのでバッグに入れて持ち運べて大変便利ですよ。

自転車の泥除けデメリットは?

濡れた路面や街乗りシーンに欠かせない自転車の泥除け。

便利な一方で、デメリットも3つ存在します。

ここからは、自転車の泥除けデメリットを見ていきましょう。

見た目が変わる

ロードバイクやクロスバイクは、泥除けがあることによりスタイリッシュな見た目が変わってしまうというデメリットがあります。

モデルのイメージを変えたくない場合は、車体の色やデザインに合った泥除けを選ぶのがおすすめですよ。

<スポーツ自転車向けの泥除け一例>

・GORIX 伸縮式泥除け

伸縮式の泥除けなら、使わない時は縮めておけて車体のデザインを損なうこともありませんよ。

車体が重たくなる

 スポーツ自転車のようにスピードを重視する場合、泥除けの重量がデメリットになります。

自転車の泥除けはメーカーにもよりますが、重量が150g〜500gほどあり前後に装着すると1kg近く車体が重くなりますよね。

重さだけでなく空気抵抗にも影響するので、速さを求める場合は泥除けが邪魔になってしまいます。

この点は、着脱可能なタイプの泥除けを選ぶのがおすすめですよ。

<着脱可能な泥除けの一例>

・TOPEAK ディフェンダー

\年に一度のブラックフライデー開催中♪/
Amazon

ベルトで巻き付けるタイプなので必要なときだけ使えてスポーツ自転車にも最適ですよ。

輪行バッグに引っ掛かる

遠征でサイクリングを楽しみたい場合、輪行バッグに入れて持ち運ぶ方も多いと思います。

その際に泥除けがあると輪行バッグに引っ掛かるため、外す手間が掛かりデメリットの1つといえます。

先がとがったタイプの泥除けはバッグが破けないか心配になりますよね…。

この点は、着脱可能なタイプを選ぶ・柔らかい素材の泥除けを選ぶことで防げます。

<柔らかい素材の泥除け一例>

・サムコス 泥除け

しなやかに曲がるタイプの泥除けなので、バッグの破損を気にすることもありませんよ。

自転車の泥除けはどんな人がすべき?

自転車 泥除け 必要か

ここからは、どんな人なら自転車の泥除けが必要なのか紹介していきます!

結論をお伝えすると、

自転車の泥除けは衣服や車体を汚したくない人通勤通学で毎日自転車に乗る人はつけるべきです。

ここからは、自転車の泥除けはどんな人がすべきか4つ詳しく解説していきます。

衣服を汚したくない人

泥除けがない自転車で濡れた路面を走行すれば雨水がはねて衣服が汚れてしまいます。

泥水だった場合は茶色いシミがつき1日汚れた服で過ごさなければなりませんよね…。

注目

雨の日でもなるべく衣服を汚したくない人は自転車の泥除けをつけるべきです。

12km/hくらいの速さでゆっくり走行すれば雨水の飛びはねを軽減できるので、衣服を汚したくない人は速度にも注意してみてくださいね。

*12km/h…周りの景色をゆっくりと確認できる速度

車体の汚れを軽減したい人

自転車の泥除けをつけていなければ、車体にも路面の雨水がかかります。

スポーツ自転車はパーツなどの細かい部分にも汚れが入り込むので、しっかりと汚れを落とすには水洗いが必要になりますよね。

注目

鉄製のフレームを使用している場合、水洗いはサビの原因にもなります

車体の汚れを軽減させるためにも自転車の泥除けはつけるべきです。

車体の汚れは放置しておくと日焼けで汚れ跡が残ってしまうので、その日のうちにしっかりと汚れを拭くように心掛けましょう。

通勤通学で毎日自転車に乗る人

通勤通学で毎日自転車に乗る人は雨の日でも目的地まで行かなければなりません。

朝降っていなかったとしても帰りは雨に遭うことも考えられます。

注目

スーツや制服を泥はねから守るためにも自転車の泥除けは必須アイテムといえますね。

携帯タイプの泥除けは便利ですが、走行中に突然雨が降る可能性もあるのでしっかりと泥はねをカバーできるワイドタイプの泥除けがおすすめですよ。

<ワイドタイプの泥除け一例>

・OVTSPO 泥除け

縦横長めの泥除けなのでしっかりと泥はねをカバーしてくれますよ。

荷物の破損を防ぎたい人

ミニベロや折り畳み自転車のように荷物カゴがついていない自転車は、荷物を背負って移動される方も多いですよね。

高低差の多い街なかでは段差を降りた衝撃で背負っている荷物が上下してタイヤに接触することも考えられます。

注目

お気に入りのリュックに穴が開いた…なんてことを避けるためにも、荷物の破損を防ぎたい人は自転車の泥除けをつけるべきです。

また、近年は自転車の車輪による巻き込み事故が増えています。

事故を未然に防ぐためにも、自転車の泥除けをつけてリュックは紐がないタイプを選ぶと安心ですよ。

まとめ

今回は、自転車の泥除けは必要なのかメリット・デメリットを解説しました。

結論を最後にお伝えすると、衣服や車体を雨水や泥はねで汚したくない場合は自転車の泥除けが必要です。

また、通勤通学で毎日自転車に乗る人はスーツや制服を汚れから守るためにも自転車の泥除けは必須アイテムといえます。

自転車の泥除けは、濡れた路面を走るときに雨水や泥が飛び散らないようガードしてくれる便利なアイテム。

記事の最後には、自転車の泥除けはどんな人がすべきなのかまとめたのでぜひ参考にしてみてくださいね!