この記事では、最強のクロスバイク向けライトについて書いています。
クロスバイクに乗る際にはライトの装着義務が定められており、必ず準備すべきアイテムです。
クロスバイクに装着できるライトには、フロント用とテール用、明るさが強いものや機能性がいいものまでたくさんの種類があります。
夜道を走る際には、安全性を考えるとしっかりと明るいものがいいですよね。
初めてライトを購入する方や、今より明るさが欲しい方はどれがいいのか悩む方も少なくないでしょう。
わたしも自転車のフロントライトを明るいものに買い替えるとき、種類が多くて悩みました。
しっかりと調べて、明るさ最強のライトを購入できましたよ!
今回は最強のクロスバイク向けライトを詳しく紹介していきます。
最強のクロスバイク向けライトの選び方
クロスバイクのライトを選ぶ際に、何から選んだらいいか悩む方も多いですよね。
ライトには様々な明るさや、機能性の違いがあります。
最強のライトの選び方を3つあげたので、それぞれ解説していきます。
明るさの単位は様々ですが、自転車用ライトの明るさは、「ルーメン(㏐)」と「カンデラ(cd)」で示されます。
ルーメン(lm) | 光源から光の量を表す単位 |
カンデラ(cd) | 光源から光の強さを表す単位 |
ルーメンの値が大きいと広い範囲が照らされ、カンデラの値が大きいとより遠くまで照らしてくれます。
自転車のフロントライトは前方10m先の障害物が確認できる明るさが必要、後方ライトは後方100mから点灯を確認できるものが必要とされています。
フロントライトは、一番明るい場所が400ルーメンあるものを選びましょう。
テールライトの規定はありませんので、後方から見える程度の明るさで大丈夫です。
クロスバイクはスピードが出るので、普段乗りの自転車より明るめのライトがおすすめですよ。
1000ルーメンを超えるライトだとサイクリングロードなども走ることができます。
明るさが最強のものを選ぶ際には、1000㏐以上のものを選ぶといいですよ。
ライトには、大きく分けて乾電池式と充電式があります。
充電式のライトに比べると明るさが少ないので、普段街灯がある場所を走る人におすすめです。
乾電池を入れ替えるだけでいいので、コンビニやスーパーですぐに手に入るメリットがあります。
長距離を走る際に電池切れになっても安心ですね。
バッテリー容量が大きいものから小さいものまであります。
明るさが大きいものだと、使う電池の量も大きいので容量が大きいものがおすすめです。
普段乗らない人は小さめでも大丈夫ですが、毎日乗る方や街灯が暗い道を走る人は容量が大きいものを選ぶといいですよ。
バッテリー容量には10,000mAhのものや、2,500mAhのものなど幅広くあります。
クロスバイクに乗る際にはルーメンの値が大きいものがおすすめなので、最低でも3000mAhから5000mAhの容量があるといいでしょう。
ルーメンの値が大きいとバッテリー容量が大きいことが多いので、最強のものを選ぶ際にはルーメンの値が大きいものを購入するといいでしょう。
クロスバイクのライトは様々なメーカーから出ています。
メーカー | メーカー詳細 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
CATEYE (キャットアイ) | 日本を代表とする自転車ライトで有名で定番なメーカー | どこのブランドがいいか迷った人 |
BONTRAGER (ボントレガー) | 大手スポーツバイクメーカーTREKの傘下のパーツメーカー | レースなどに使う人 |
LEZYNE (レザイン) | エンジニアードデザイをコンセプトにしたアメリカのメーカー | 機能性重視な人 |
GENTOS (ジェントス) | 日本でトップシェアを誇るライトメーカー | 走行速度が速い人 |
コンセプトやこだわった機能性が違うブランドがたくさんあります。
自転車の他のパーツと揃えたり、ライトを専門として販売しているメーカーの物にしたり、自分に合ったブランドから特化した物を選ぶのもひとつですね。
他にも、自動点灯や最大点灯時間が長いもの、防塵・防水効果の高いものなど機能性の高いものがたくさんあります。
たくさんの機能のついた最強のライトもおすすめですね。
わたしが購入したライトには、防水効果がついていて自動点灯なので、もし雨が降った時にも安心して乗ることができますよ。
最強のクロスバイク向けライトおすすめ8選
ここからは、クロスバイク向け最強ライトのおすすめ8選を紹介をしていきます。
クロスバイクに乗る際には、スピード感もあるので明るめのライトがおすすめです。
ラインナップは以下の通りです。
- LEZYNE(レザイン)LITE-DRIVE-1000XL
- OLIGHT(オーライト)RN1500
- LEZYNE ( レザイン )MACRO DRIVE PRO 1000+
- LEZAYE (レザイン)MEGA DRIVE 2400+
- CATEYE(キャットアイ)HL-EL1020RC VOLT1700
- LEZYNE (レザイン) MACRO DRIVE 1300XXL
- GENTOS(ジェントス)AX-013SR
- CATEYE(キャットアイ)HL-EL145
1,000ルーメン&87時間のロングランタイムに進化したライト。
明るさも十分あり、長時間使用できる優れものですね。
メーカー | LEZYNE(レザイン) |
最大光量 | 1000ルーメン |
電池 | USB充電方式 |
最大照射時間 | 87時間 |
- 最大光量が1000ルーメン
- 最大照射時間が長い
- 耐水レベルがIPX7等級
- 街灯のない暗い道を走行する方
- 朝から晩まで長時間乗る方
- 防水性のライトを探している方
バッテリーインジケーターを兼ね備えているので、常にバッテリー残量を確認することができますよ。
最大光量が1500㏐まで明るくなるライト。
緊急予備電源として活用できるので便利なライトです。
メーカー | OLIGHT(オーライト) |
最大光量 | 1500㏐ |
電池 | USB充電方式 |
最大照射時間 | 12.5時間 |
- 5000mAhの大容量電池搭載
- 最大照射距離164m
- 最大1500㏐で非常に明るい
- 走行速度が速い方
- 大容量バッテリーを探している方
- 予備電源としても活用できるバッテリーを探している方
1500㏐の明るさで照らされると、地面の凹凸などもしっかりと確認できるので山道などの走行の際には最強ですね。
新型からLEDの数が多くなり、均等に明るく照らしてくれるライト。
周りも明るく照らしてくれると道が見えやすいので安心ですね。
メーカー | LEZYNE(レザイン) |
最大光量 | 1000㏐ |
電池 | USB-Cタイプ式 |
最大照射時間 | 60時間 |
- LEDが8個で均等の明るさ
- レースモード搭載
- 最大1000㏐の明るさ
- レースで使いたい方
- 全体を均一に照らしたい方
- ロングランなどで給電しながら使用したい方
モバイルバッテリーから給電しながら利用できるので、ロングランやキャンプなどで使用するにもとても便利ですね。
最大2400㏐で2時間点灯可能な最強ライト。
かなりの明るさで真っ暗な山道を走行する際にもしっかりと照らしてくれますね。
メーカー | LEZYNE(レザイン) |
最大光量 | 2400㏐ |
電池 | USB充電式 |
最大照射時間 | 450時間 |
- 最大2400㏐の明るさ
- 給電しながら使用できる
- 9600mAhのバッテリー
- 真っ暗な場所で使用する方
- 大容量バッテリーを探している方
- 長時間利用したい方
9600mAhの大容量バッテリーだと、長時間の利用ができるので様々な場面で活用できますね。
本体に急速充電回路が内蔵されているライト。
急速充電により、短時間で充電できるのでおすすめです。
メーカー | CATEYE(キャットアイ) |
最大光量 | 1700㏐ |
電池 | USB充電式 |
最大照射時間 | 150時間 |
- 工具不要で交換できるバッテリー
- 点滅で150時間使用できる
- 最大1700㏐の明るさ
- 長時間使用したい方
- 予備バッテリーを使いたい方
- 街灯のない道を走行する方
工具なしで手軽にバッテリー交換できるので、予備バッテリーを用意していれば長時間使用できるので便利ですね。
放熱性を考慮したデザインを採用した美しいデザインのライト。
ライトを長時間使用すると熱くなるので、放熱性がしっかりしていると嬉しいですね。
メーカー | LEZAYE (レザイン) |
最大光量 | 1300㏐ |
電池 | 電源コード式 |
最大照射時間 | 148時間 |
- 防水仕様になっている
- アダプターを装着することで幅広いハンドル径に対応
- 放熱性がしっかりしている
- 長時間使用する方
- バッテリー残量の確認したい方
- 雨の日や雪の日にも走行する方
1300㏐の明るさがあるので、雨や雪の日でもしっかりと照らしてくれるので安心ですね。
上面カットされていて、遠くまで光るのに対向車や歩行者は眩しくないライト。
きちんと道は照らされるのに、周りは眩しくないのは優しいライトですね。
メーカー | GENTOS(ジェントス) |
最大光量 | 250㏐ |
電池 | USB充電式 |
最大照射時間 | 80時間 |
- オートディマーモード搭載
- 上面カット配光
- 照射距離49m
- 時速25km以上で走行する方
- 自動で明るさ調整してほしい方
- 遠くまで照らしてほしい方
周りの明るさを感知して自動調整してくれるので助かりますね。
サイクリング中に電池が切れてもすぐに交換できる、乾電池式のライト。
乾電池ならコンビニやスーパーなどですぐに購入できるので手軽に電池交換ができますね。
メーカー | CATEYE(キャットアイ) |
最大光量 | 800㏅ |
電池 | 乾電池式 単三乾電池2本 |
最大照射時間 | 250時間 |
- 乾電池式
- 遠くまで明るい800㏅
- モードメモリ機能
- 出先で簡単に電池交換したい方
- 前回の消灯時の点灯モードを記録したい方
- 遠くまで照らしたい方
モードメモリ機能によって、毎回モードを変更することなく使用できるので嬉しいですね。
まとめ
今回は、クロスバイクに最強のライトのおすすめ8選を紹介しました。
ラインナップは以下の通りです。
- LEZYNE(レザイン)LITE-DRIVE-1000XL
- OLIGHT(オーライト)RN1500
- LEZYNE ( レザイン )MACRO DRIVE PRO 1000+
- LEZAYE (レザイン)MEGA DRIVE 2400+
- CATEYE(キャットアイ)HL-EL1020RC VOLT1700
- LEZYNE (レザイン) MICRO DRIVE 1300XXL
- GENTOS(ジェントス)XB-B05R
- CATEYE(キャットアイ)HL-EL145
クロスバイクに乗る際には、スピード感もあるので明るめのライトがおすすめです。
ライトには明るさの違いや、機能性の違いなど様々なライトがあるので、自分に合ったおすすめの最強ライトが見つかりそうですね。
ぜひクロスバイクのライトを購入する際には、参考にしてみてください。