この記事では、2歳向け自転車ヘルメットについて書いています。
お子さんを自転車に乗せる際に必要になってくる自転車ヘルメット。
2歳になると、保育園への送迎や近場へのお出かけで、自転車に乗ることも増えますよね。
でも「うちの子に合うサイズってどれ?」「安全で軽いヘルメットは?」と悩んでしまう方も多いはず。
今回は、2歳向け自転車ヘルメットのおすすめ5選をご紹介します。
初めての自転車ヘルメットを購入する方に役に立つ情報もまとめて解説していきます!
1番おすすめなのは、【サムライ・ディング|sopota 幼児用ヘルメット】
軽量・安全マークあり・マグネットバックルで着脱簡単・通気性良しのモデル。
サイズは細かく分かれているので、お子さんにぴったりのサイズを選ぶことができますよ。
私の子どもはこちらを愛用しています。片手で抱っこして、片手でマグネットバックルを止められるのでとても助かっています。
2歳向け自転車ヘルメットの選び方

2歳向け自転車ヘルメットには、種類がたくさんあります。
サイズもメーカーによって様々です。どれがお子さんに合うのか、安全に使えるのか、悩んでしまいますよね。
ここでは、2歳向け自転車ヘルメットの選び方をサイズ・安全性・重さ・着脱のしやすさ・通気性に分けてご紹介します。
各メーカーは、商品ごとにいくつかのサイズを展開しています。
頭囲48〜52cmなど記載があるので、お子さんに合うサイズを選択していきましょう。
購入前にお子さんの頭のサイズを測ってみてくださいね。メジャーやひもを用意して、おでこから後頭部の一番遠い距離を測ります。耳の上を通ると測りやすいでしょう。
- SGマーク:日本の安全基準。ヘルメットの形状が日本人の丸い頭に合っている。
- CE・CPSCマーク:ヨーロッパ・アメリカの安全基準。欧米人の頭の形に合わせた設計が多いですが、日本でも基準として使われています。
購入時は上記の安全マークが付いているかを確認しましょう。
できれば日本のSGマークがあるものを選ぶと安心です。
2歳頃はまだ成長過程で頭が柔らかく、首にも負担をかけたくないですよね。
そんな方には軽量タイプがおすすめです。具体的には250g以下が良いでしょう。
子どもと自転車に乗る時は、車通りのあるところだったり、荷物が多かったり、余裕のないことも多々あると思います。
そんな時にヘルメットをかぶせるのはなかなか大変です。
マグネットバックル式だと片手で付けられるので楽ちんですよ。
ワンタッチバックル(差し込み式)も、カチッとはめるだけなので使いやすいですよ。
子どもは汗をかきやすいですよね。少しヘルメットをかぶっただけで、汗びっしょりなんてこともあります。
すっぽり頭を覆ってくれるヘルメットだからこそ、通気性は重視したいところです。
2歳頃になると、いわゆるイヤイヤ期に入っているお子さまも多いのではないでしょうか。
ヘルメットなんて動きにくくなるものは、嫌がられやすいですよね。
かぶりたい!と思ってもらうためにも、好みのデザインを選ぶと良いでしょう。一緒に選ぶのも楽しい時間になりそうですね。
それではお子さんが実際に使うところをイメージしながら、おすすめアイテムを見ていきましょう!
【おしゃれ・安全】2歳向け自転車ヘルメットおすすめ5選!

ここからは、2歳向け自転車ヘルメットをご紹介します!
使いやすさ抜群のアイテムから、おしゃれなデザインまでおすすめを5つご用意しています。
メーカー | サムライ・ディング |
サイズ | XXS:44~48cm(1~2歳向け) XS:48~52cm(3~6歳向け) |
重量 | XXS:約210g XS:約220g |
安全性 | SGマーク |
着脱方法 | マグネットバックル |
通気性 | ◯ |
- 軽量×マグネットバックルで着脱がスムーズ
- シンプルながらサイズ調整・バックルの使いやすさにこだわった設計
- 帽子嫌いでも自らかぶってくれる軽やかさと快適さを求める方
- バックルの取り扱いに不安がある方(マグネット式が◎)

メーカー | オージーケーカブト |
サイズ | 47~51cm |
重量 | 230g |
安全性 | SGマーク |
着脱方法 | ワンタッチバックル(差し込み式) |
通気性 | △ |
- シンプルでかわいい!
- SGマークで安心
- 初めてのヘルメット選びで「フィット感重視」の方
- バックルでの肌挟みが心配な方(シリコンカバー付きで安心)

メーカー | スマート |
サイズ | S:48~52cm |
重量 | S:200g |
安全性 | SGマーク |
着脱方法 | ワンタッチバックル(差し込み式) |
通気性 | ◯ |
- 軽量・強度バランス良し
- ダイヤル式サイズ調整&取り外し可能インナーパッド付きで快適&清潔
- 軽さ重視で首の負担を抑えたい方
- お手入れしやすく、低価格でも品質にこだわりたい方

メーカー | オリンパス |
サイズ | S:48~52cm |
重量 | 210g |
安全性 | SGマーク |
着脱方法 | ワンタッチバックル(差し込み式) |
通気性 | ◯ |
- 耐衝撃・耐久性高め
- ダイヤル調整&ワンタッチバックル付きで着脱&フィットしやすい
- 長期間使いたい&耐久性を重視する方
- 安全性とコスパを両立したい方

メーカー | クミカ工業 |
サイズ | Baby L:47~52cm |
重量 | Baby L:約320g |
安全性 | SGマーク |
着脱方法 | ワンタッチバックル(差し込み式) |
通気性 | ✕ |
- 高い衝撃吸収力&軽量
- ダイヤル調整・反射シール・肌に優しいパッド完備で安心機能満載
- 日本製・高品質設計にこだわる方
- おしゃれなマットカラー+洗える清潔設計を求めている方

2歳向け自転車ヘルメットに関するよくある質問
- 2歳児は自転車ヘルメットをつけるのが義務?
法律上では努力義務であり、マナーとしては着用するべきでしょう。罰金等はありませんが、ほとんどの自治体・警察・保育園では着用を推奨しています。万が一の事故や転倒に備えて、必須のアイテムになりますね。街中でも、ほとんどの親御さんが着用させているようです。
- 自転車ヘルメットを嫌がるときはどうするべき?
まずはお子さんの好みに合うデザインを選びましょう。購入後は、おうちの中で着用して少しずつ慣らしていくことをおすすめします。我が家でもまずはリビングに置いておいて、数日はかぶって遊んでいました。似合ってる!素敵!と褒めることもポイントですよ。
- 朝保育園に送った後、ヘルメットはどうしてる?
登園時に使用して、お迎えまでヘルメットをどこに保管しておくか悩みますよね。私はカゴに入れたまま、自転車を駐輪場に置いて仕事に行っています。周りを見ても、同じようにされている方が多いように思います。心配な方は袋に入れておくのも良いですね。
まとめ
初めてのヘルメット選びは、どれならお子さんに合うのかわからない部分が多いですよね。
そんな時は、まずはお子さんの頭囲を測って、安全性マークを確認するところから始めてみてくださいね。
首への負担を減らすためには軽量タイプがおすすめです。着脱のしやすさや通気性も大切なポイントですよ。
ご紹介したおすすめ5選を参考に、お子さまにぴったりの自転車ヘルメットが見つかると嬉しいです!