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ロードバイク用ツールケースおすすめ9選!おしゃれ・かわいいボトルなど

ロードバイク ツールケース おすすめ

この記事では、ロードバイク用ツールケースのおすすめについて書いています。

ツールケース(ツールボトル)は、自転車の工具などを入れる収納アイテム。走行中はボトルケージに設置しておき、パンク等で必要なときにサッと取り出せます。

私はロングライドに行くときは、パンクに対応するための道具をフレームバッグに入れているのですが、中で動いてゴチャつくのが気になっていました

ツールケースがあれば持ち物を整理できて便利だろうなと思って買ってみると、もう手放せないアイテムですね♪

今回は、ロードバイク用ツールケースのおすすめアイテムを紹介します。

オシャレなものやかわいいボトルなど様々なアイテムを紹介するのでチェックしてくださいね!

おすすめNo.1アイテム

1番おすすめなのは、【イタリアのメーカー・ヴィットリアのツールケース】

イタリアを表す3色が映えるデザインで、ロードバイクともよく合うオシャレなアイテム♪

価格も安く必要なアイテムは全て入るのでコスパ最強のツールケースですよ。

ロードバイク用ツールケースの選び方

ロードバイク ツールケース おしゃれ

タイプで選ぶ(ファスナータイプ、キャップタイプ)

ツールケースには「ファスナータイプ」「キャップタイプ」があり、それぞれに特徴があります。

ファスナータイプはファスナーでケース全体を開閉するもの。開いたときに中身を全て確認できて使いやすく、また走行中に中身がガタガタ揺れることが少ないです。

キャップタイプはケース上部のキャップを開けて中身を取り出します。防水性が高いのが特徴で、使用中は自転車の細かい部品をフタに入れておけるのも嬉しいポイント。

サイズで選ぶ

ツールケースは製品ごとにサイズが異なるため、自分が入れる予定の道具が全て収納できるサイズを選びましょう。

パンク対応に必要なものを入れるだけなら小さいサイズで事足りますが、補給食なども入れたい場合は大きめにした方が良いでしょう。

見た目で選ぶ

ツールケースの見た目は様々。自分好みのデザインを見つけてライドを楽しみましょう。

今回ご紹介する中には、「かわいい」や「おしゃれ」の観点から多くの方に愛されているアイテムもありますよ!

ロードバイク用ツールケース/ボトルおすすめ9選!おしゃれ・かわいい

ロードバイク ツールケース おすすめ

ここからは、ロードバイク用ツールケースのおすすめを紹介します。

  • ヴィットリア Zip Case
  • レザイン ボトル型ツールケースフローキャディ
  • PRO アクセサリー 収納ボトル
  • カペルミュール サイクルツールケース ブラックライオン
  • ゴリックス ツールケース 防水ジップ
  • パールイズミ ツールケース
  • R250 ツールケース スリムロングタイプ
  • ゼファール ツールケースボトル
  • オールマイト ツールボトル

ヴィットリア Zip Case

メーカーVittoria(ヴィットリア)
タイプファスナー
サイズ(cm)9 × 18
ここがポイント!
  • イタリアンカラーなおしゃれデザイン
  • 内側のデザインもおしゃれ
  • 安くてコスパが良い
こんな人におすすめ
  • 製品の見た目に惹かれる人
  • イタリアの老舗ブランドを好む人
  • 必要最低限のものが収納できればよくて、値段が安い製品が欲しい人

レザイン ボトル型ツールケースフローキャディ

メーカーLEZYNE(レザイン)
タイプキャップ
サイズ(cm)7.3 × 13.5
ここがポイント!
  • ブランドのロゴが映えるハイセンスなデザイン
  • ロードバイク本体の見た目を邪魔しない
  • インナーケース付きも選べる
こんな人におすすめ
  • 黒を基調としたロードバイクに乗る人
  • 安い製品が欲しい人
  • インナーケースを付けて振動を抑えたい人

PRO アクセサリー 収納ボトル 

メーカーシマノ
タイプキャップ
サイズ(cm)500ml:7.4 × 11
750ml:不明
ここがポイント!
  • 国内メーカーのブランド
  • かわいさとおしゃれを兼ね備えたデザイン
  • サイズとカラーがそれぞれ2種類から選べる
こんな人におすすめ
  • 日本のメーカー品が欲しい人
  • 独特の見た目に惹かれる人
  • 黒色、もしくは白色のロードバイクに乗る人

カペルミュール サイクルツールケース ブラックライオン

メーカーKAPELMUUR(カペルミュール)
タイプファスナー
サイズ(cm)7.5 × 20
ここがポイント!
  • メーカーロゴが大きく彫られたデザイン
  • 内側もおしゃれ
  • 他にも「メタリックライオン」と「メランジグレー」がある
こんな人におすすめ
  • カペルミュールのデザインが好きな人
  • 必要最低限にプラス1、2点の道具を入れたい人

ゴリックス ツールケース 防水ジップ

メーカーGORIX(ゴリックス)
タイプファスナー
サイズ(cm)8.7 × 21
ここがポイント!
  • ピンクのかわいいデザイン
  • 容量がやや大きい
  • 非常に安い
こんな人におすすめ
  • 明るくてシンプルな見た目を好む人
  • 安くてコスパが良い製品を求める人

パールイズミ ツールケース

メーカーPEARL IZUMI(パールイズミ)
タイプファスナー
サイズ(cm)7 × 18
ここがポイント!
  • 外側はシンプルな黒と白で内側は赤という、持ち主だけが分かる上級おしゃれ
  • 値段が比較的安く、コスパが良い
こんな人におすすめ
  • 製品の外側と内側のデザインが好きな人
  • コスパを重視して選びたい人

R250 ツールケース スリムロングタイプ

メーカーR250(アールニーゴーマル)
タイプファスナー
サイズ(cm)7.5 × 22.5
ここがポイント!
  • シンプルな外観にファスナーの色が目立っておしゃれ
  • ファスナーの色にはグリーン、レッド、ブルー、ブラックの4タイプある
こんな人におすすめ
  • それぞれのファスナーの色に合うロードバイクに乗っている人
  • 20cmほどの長さがある道具を入れたい人

ゼファール ツールケースボトル

メーカーZEFAL(ゼファール)
タイプキャップ
サイズ3種類
ここがポイント!
  • 3種類のサイズ(容量)から選べる
  • 防水性能が高い
  • キャップタイプでは非常に安い
こんな人におすすめ
  • 防水性とコスパの良さを求める人
  • シンプルな見た目が好きな人

オールマイト ツールボトル

メーカーALLMIGHT(オールマイト)
タイプファスナー
サイズ(cm)長さ20.5(幅の記載なし)
ここがポイント!
  • 角ばった独特のデザイン
  • 防水性はファスナータイプの中では高め
こんな人におすすめ
  • ゴツゴツした見た目を好む人
  • ファスナータイプでも小雨程度の防水をしてほしい人

ロードバイク用ツールケースに関するよくある質問

ツールケースの中身は何を入れる?

ツールケースは容量が限られているため、目的を絞って必要な道具を入れるようにしましょう。

以下の表に、ツールケースに入れる候補を目的別に記載します。

道具目的
タイヤレバー(2~3本)パンク対応
スペアチューブ
(慣れているなら携帯修理キット)
携帯ポンプ
(もしくはCO2ボンベ)
携帯工具パンク、ボルトの緩み、チェーン切れなど色々なトラブルに対応
薄手のゴム手袋作業時に手を汚れや怪我から守る
予備のディレイラーハンガー転倒した際に、ディレイラーハンガー(後輪部分にある部品)が
曲がったときに交換する
クイックリンク
ミッシングリンク
(どちらも同じ道具)
切れたチェーンを繋ぐ
チェーンカッター
補給食栄養補給
絆創膏、ワセリンなどちょっとした傷の手当て

上記のうち、パンク対応の3種類と携帯工具は最低限入れるようにしましょう。それ以外は容量や目的に合わせて選択します。

例えば山道でコンビニ等がずっと先までない場合は、補給食の重要度が上がるといった具合です。

ツールケースはどんなボトルケージにも収まる?

ツールケースはどれもボトルケージに対応する大きさに設計されていますが、製品のサイズによっては出し入れがしにくいことも。

また製造過程でばらつきが出るので、サイズ表を過信しない方がいいでしょう。

この問題は、サイズを調節できるボトルケージを使うことで解決します。

ツールケースは軽い方が良い?

製品によっては軽量であることを売りにしているものがあります。確かに軽ければ軽いほど疲労を軽減できそうです。

ただしツールケースは元々そこまで重いものではありません。

「軽量タイプ」とそうでないものを比べても、違いはせいぜい100g程度。人が乗った状態での自転車の全重量からすれば、非常に微々たる差です。

そのためツールケース自体の重さは、特別なこだわりがない限りは、あまり考えなくてもよいでしょう。

ツールケースでボトルケージが埋まる問題をどう解消する?

これはツールケースを使おうとする際に、誰もが考える問題でしょう。

ロングライドをするなら飲料用のボトルは2本持っていきたいところ。そのうちの1本分がツールケースに取られるのは何とかしたいですよね。

対策として、以下3つの方法を記載します。

  • 真夏のツーリングを避ける
  • 給水できる場所で適宜補給する
  • ハンドルバッグに飲料ボトルを入れる

まず、ボトルが2本必須になる時期のツーリングを避ける方法。近年の殺人的な猛暑を鑑みると、ツールケースの有無に関わらず身の安全を優先した方がいいかもしれません。

次に、道中のスーパーやコンビニ、公園などで水分を補給・補充する方法。こまめに立ち寄ることでボトル1本分を補うことはできます。

また山道だと湧き水スポットがある場合も。事前に調べておいてルート設定するのも良いですね。

それから、ハンドルバッグにサイクルボトルを入れる方法もあります。取り出しやすいので便利に活用できますよ。

ただしダンシングをすると左右に大きく振られるため、ハンドルバッグをつけるならダンシングはやめておきましょう。

また全体的な見た目が変わるため、気になる場合は使わない方がいいです。

まとめ

  • ヴィットリア Zip Case
  • レザイン ボトル型ツールケースフローキャディ
  • PRO アクセサリー 収納ボトル
  • カペルミュール サイクルツールケース ブラックライオン
  • ゴリックス ツールケース 防水ジップ
  • パールイズミ ツールケース
  • R250 ツールケース スリムロングタイプ
  • ゼファール ツールケースボトル
  • オールマイト ツールボトル

興味を惹かれるデザインはあったでしょうか。お気に入りのツールケースでロングライドを楽しんでくださいね。