この記事では、ロードバイク用シューズカバーおすすめ8選について書いています。
雨の日や寒い時期にロードバイクで走ると、足先が濡れたり冷えたりして辛い。特にビンディングシューズは通気性が良いので、冬だと指が凍えて泣きたくなります。
シューズカバーを履けば寒さや雨風を凌ぐことができるので、冬でも元気に乗り回したいロード好きにとって便利なアイテム!
一方で梅雨など暖かい時期に適したものや目を引くカラーリングをしたものなど、一口にシューズカバーと言っても豊富な種類があります。
今回は防水の観点を重視して、ロードバイク用シューズカバーのおすすめを紹介します。
1番おすすめなのは、パールイズミの「ウィンドブレーク ロード」
性能と値段のバランス、国内メーカーという信頼性のあります!
デザインを重視するなら他にもユニークな製品はありますが、シューズカバー本来の性能を求めるならば、ウィンドブレーク ロードは確かな効果を実感させてくれますよ!

2025年7月11日(金) 0:00 ~ 2025年7月14日(月) 23:59までの4日間、Amazonプライムデーを開催!

Amazonプライムデー
- 2025年7月11日(金) 0:00 ~ 2025年7月14日(月) 23:59
- 年に一度のビックセール!Amaoznが1番安くなる日!
- 100万点以上の商品を特別価格で提供!
- 自転車本体やサイクルグッズもセール対象♪
ロードバイク用シューズカバーを使うメリット
これがシューズカバーを使う一番の目的でしょう。ビンディングシューズを履いている場合は、その効果をいっそう感じることができます。
「分厚い靴下を履けばいいのでは?」と思う方はいるでしょうし、それも一つの選択肢ではあります。
しかし誰もが経験したことがあると思いますが、靴下が厚くなると靴を履いたときに窮屈さを感じます。スポーツでは靴のフィット感が大事なので、やはりシューズカバーを使う方が良いでしょう。
シューズカバーを着けることで、泥などの跳ね返りからシューズを守ることができます。雨や溶けた雪で路面が濡れているときは、その効果をより実感できるでしょう。
お気に入りのシューズが汚れることを避けたい人には嬉しいメリットですね。
シューズカバーの中にはデザインにこだわった製品もあり、装着することで普段とは違ったコーディネートになります。
自分の好みに合ったルックスの製品を身に付ければ、気分を上げてライドできますね。
ロードバイク用シューズカバーを使うデメリット
シューズカバーは、慣れないうちは履くときに面倒臭く感じるかもしれません。
特に冬用のしっかりした作りだと、なかなか装着できずにイライラすることも。
そこまでして寒い日や雨の日に乗りたいか、というところに疑問を感じる人もいるでしょう。「ローラーを使った室内トレーニングで良いんじゃない?」という意見も。
これも個々人の考え方・価値観の話になるでしょうが、「それでも外を走りたい」という人は履くときの面倒さに慣れる必要があります。
シューズカバーを装着しても、寒さや浸水を完全にシャットアウトできるわけではありません。
口コミを見ると「防水と書いてあるのに水が入ってきた」という意見もあります。これは決して欠陥品というわけではなく、製品としての限界なのでしょう(そもそも底面はカバーしていないので)。
それでもシューズカバーが無い状態と比べれば「遥かにマシ」と言える程度の効果はあるので、多少濡れたとしても無駄ではないと思います。
シューズカバーを着けるとペダリングの感触が変わります。製品や人によっては何となく違和感を覚えたり、漕ぎにくくなったりする場合も。
違和感の程度は、この後ご紹介するシューズカバーのタイプによっても変わってくるので要チェックです。
ロードバイク用シューズカバーの選び方

シューズカバーには大きく3つのタイプがあります。
指先部分だけを覆うトゥカバー、靴下と同じ要領で装着できるソックスタイプ、ジッパーで開閉するジッパータイプ。
それぞれメリットや使用に適した季節が異なります。以下の表を参考にして見比べてみてください。
タイプ | メリット | 使用季節 |
---|---|---|
トゥカバー | 装着が簡単で手軽に使える。防水は期待できない。 | 春、秋 |
ソックスタイプ | シューズや足首に密着するので、運動性能が向上することも。 | 春~初冬 |
ジッパータイプ | 保温や防水効果が高い製品が多い。 | 秋~冬 |
またジッパータイプの中には足首や足裏をマジックテープ(ベロクロ)で固定するものもあり、これによりフィット感の調整が可能となります。
当然ですが、自分の足(靴)のサイズに合ったものを選びましょう。
シューズカバーは(なぜか)ヨーロッパのサイズ表記が多いので少し面倒ですが、しっかり確認する必要があります。
製品によって表記上はピッタリのサイズでも、いざ履いてみると小さく感じるといったこともあるようです。フィット感を重視したい人は、いくつかの製品を試してみる心積もりを持っておきましょう。
シューズカバーの機能や性能は様々。防水機能のアリ・ナシなど、自分が求める要件を満たしていることを確認しましょう。
シューズカバーのデメリット欄でも書きましたが、どれくらい寒さや雨を防げるかは使ってみないと分からない部分があります。性能の高さを求める場合はそれなりの金額が必要になっちゃいます!
シューズカバーについてよく分からない場合は、とりあえずメーカーで選ぶのもアリ!
おすすめメーカーはパールイズミとシマノ。どちらも自転車用品を専門に扱う日本のメーカーで、通販でも色々な製品が手に入りやすい。
品質にも一定の信頼が置けるので、「良いもの」に出会える確率が比較的高いと言えます。
ロードバイク用シューズカバーおすすめ8選

ここからは、ロードバイク用シューズカバーおすすめを8個ご紹介します。
- パールイズミ ウィンドブレーク ロード
- パールイズミ ウィンドブレーク サーモ
- パールイズミ ニット シューズカバー
- シマノ DUAL H2Oシューズカバー
- apt’ ロードバイク用 シューズカバー
- ヴェロトーゼ トール2.0
- ヴェロトーゼ エアロシューズカバー
- パールイズミ レイン シューズカバー
メーカー | PEARL IZUMI(パールイズミ) |
タイプ | ジッパー |
サイズ | S、M、L、XL |
使用に適した季節 | 冬 |
- 気温5℃の真冬に適した製品
- 高い耐水性能(10,000/H2O)と透湿性能(10,000/㎡/hrs)
- 信頼度の高い国内メーカー製
- 防水や防寒など性能面で間違いない冬用カバーが欲しい人
- 日本のメーカーから選びたい人

メーカー | PEARL IZUMI(パールイズミ) |
タイプ | ジッパー |
サイズ | M、L、XL |
使用に適した季節 | 冬 |
- 気温0℃に対応しており、防寒性能は最強クラス
- 上記「ロード」と同じく防水性能と透湿性能も高い
- 最も寒い時期での使用を考えている人
- 性能のためなら金額を惜しまない人

メーカー | PEARL IZUMI(パールイズミ) |
タイプ | ソックス |
サイズ | フリー |
使用に適した季節 | 秋冬 |
- ニット素材で伸縮性に優れる
- 足裏部分に目盛りが付いており、クリートの幅に合わせて切れ込みを入れやすい
- 足首部分の反射材で夜間の視認性を高める
- ソックスタイプで使いやすい製品が欲しい人
- お手頃価格で買いたい人
- 夜の安全性を高めたい人

メーカー | SHIMANO(シマノ) |
タイプ | ジッパー |
サイズ | S、M、L、XL |
使用に適した季節 | 秋冬 |
- 縫い目を少なくして保温効果を高めている
- 撥水加工で小雨程度なら耐えられる
- 性能に対して値段が抑えめでコスパが良い
- SPDもしくはSPD-SLを使っている人
- 気温10℃程度の環境で使えるコスパの良い製品を求める人

メーカー | apt’ |
タイプ | ジッパー |
サイズ | S、M、L、XL、XXL |
使用に適した季節 | 冬 |
- ネオプレーン素材を使うことで伸縮性と耐寒性を高めている
- 国内メーカー製で高い品質が期待できる
- 気温0℃以下での使用を想定している人
- 真冬用でも履きやすい製品を求める人
- 小雨以下で使用する人

メーカー | velo TOZE(ヴェロトーゼ) |
タイプ | ソックス |
サイズ | S、M、L、XL |
使用に適した季節 | 春夏 |
- 1枚のラテックスのみの構造によるタイトなフィット感
- 繋ぎ目がないのことで水の侵入を防ぐ
- カラーの種類が豊富
- 安くて防水性能が高い夏用カバーを探している人
- 好きな色を選びたい人

メーカー | velo TOZE(ヴェロトーゼ) |
タイプ | ジッパー、ソックス |
サイズ | S、M、L、XL |
使用に適した季節 | 春夏 |
- エアロ効果を最大限に高めることを目指した設計
- ずり下がらないように滑り止めが付いている
- 雨のレースなど、スピードが求められる環境で使いたい人

メーカー | PEARL IZUMI(パールイズミ) |
タイプ | ジッパー |
サイズ | M、L、XL |
使用に適した季節 | 春秋 |
- フルオープンファスナーで着脱が簡単
- シンプルでスマートなデザイン
- かかと部分の反射材で視認性を高める
- 春から秋にかけて使える中価格帯の製品が欲しい人
- 脱着の手間を少なくしたい人

まとめ
今回はロードバイク用のシューズカバーを以下のラインナップでご紹介しました。
- パールイズミ ウィンドブレーク ロード
- パールイズミ ウィンドブレーク サーモ
- パールイズミ ニット シューズカバー
- シマノ DUAL H2Oシューズカバー
- apt’ ロードバイク用 シューズカバー
- ヴェロトーゼ トール2.0
- ヴェロトーゼ エアロシューズカバー
- パールイズミ レイン シューズカバー
使用時期や性能、デザインが様々なので、自分の乗り方にピッタリな製品を見つけてくださいね。